HERBTEA for MYSELF

美しい日本の四季×体に優しいハーブティーのお話

母のハーブ・タンポポのお茶で巡りをよくして春の準備!

【二十四節気】春分(しゅんぶん) 3/20~4/3

皆さまこんばんは。3/20~は二十四節気「春分(しゅんぶん)」、二十四節気でも大きな節目の1つです。太陽が真東から昇り真西に沈む日、つまり昼と夜の長さがほぼ同じになる日。ここから徐々に昼の長さが延びていくことになります。冬が長いヨーロッパなどでは春分をもって春の始まりとしているのだそうです。

日本でも春分は「自然を讃え生物を慈しむ日」とされ、国民の祝日とされています。ちなみに2022年の春分の日(祝日)は3/21。年によって3/20だったり3/21だったり……いったい誰が決めているんだ⁉と思ったら、ちゃんと国立天文台が決めているのだそうです!昼と夜が同じ長さ=太陽が春分点を通る日を緻密な計算で割り出しているのだとか。同じ原理で秋分の日も決まっているのです(なんとなくで決めてたんじゃなかったんですね……)。本日は春と言えば、のこちらのハーブをご紹介します。

 

タンポポ

 

キク科タンポポ属の多年草・春になると黄色い花を咲かせるタンポポです。英語では「ダンデライオン」ですが、ふかふかした花からついた名前かと思いきやギザギザの葉がライオンの牙を連想させることから、フランス語の「ライオンの歯=ダン・ド・リオン (dent-de-lion) 」が由来になっているのだそうです。そっちなのか。

 

 

現在日本で見られるタンポポは在来種の日本タンポポと外来種のセイヨウタンポポが混在している状態。花の下部にある総苞片が反り返っているものが外来種で、反り返っていないものは在来種なのだそうです(↑画像はおそらく在来種ですね)。
ちなみに『タンポポコーヒー』なる飲み物をご存じでしょうか?ノンカフェインのヘルシーコーヒーとしてナチュラル志向の方に人気ですが、これはタンポポの根(ダンデライオンルート)を軽くローストして淹れたもの。これに対しタンポポの葉はダンデライオンリーフと呼ばれ、ダンデライオンルートとは若干効能が違います。このブログではタンポポの根・ダンデライオンルートティーの方をご紹介していきたいと思います。

 

まさに母のためのハーブ!の催乳効果

ダンデライオンルートには植物性ステロール(フィトステロール)・タラキサステロールが含まれているため催乳作用があり、母乳の出をよくする効果が期待できます。このためダンデライオンルートティーは「母乳の分泌・乳腺炎予防によい」と言われています。

 

お腹もすっきり・デトックス効果

腸内環境を整え便の出をよくしてくれる水溶性食物繊維・イヌリン+緩下作用でお通じを良くするタラキサシン(苦み成分)のWの効果で高いデトックス作用があり、体内の老廃物をすっきりと排出してくれると言われています。またタラキサシンは肝臓や膵臓、腎臓などの解毒(デトックス)にも役立つと言われています。

 

コーヒーのような成分も含有?

クロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれており、抗酸化作用があるため、動脈硬化の予防やアンチエイジング効果も期待できます。

この他にも鉄分やミネラル(カリウム・カルシウム・鉄)・ビタミンB2も含まれており、これらの成分は母乳を通して赤ちゃんにも与えることができるという相乗効果?もあるんです!

 

 

ダンデライオンルートティーはキク科アレルギーの方・肝臓系疾患で治療中の方は飲用を避けてください。
ノンカフェインなので妊娠中・授乳中の方でも安心して召し上がって頂けます。母乳の出が心配……という方におすすめです!はちみつをプラスすると飲みやすくなりますよ。

 

いよいよ春!すっきりとデトックスして、夜はゆっくりと良い夢が見られますように。

次回は2022/3/19(土)22:00に更新予定です。